トーナメント表(小) (単行本11巻までの赤線入り)


『おおきく振りかぶって』単行本4巻、7巻、データサイト、埼玉県高野連のサイトを参考にトーナメント表を作ってみました。
推測で作ったので正しいかどうかはわかりません。
学校名や勝敗は単行本11巻までの情報を元にしています。

※実際の埼玉のトーナメント表や日程について知りたい方は、 埼玉県高校野球連盟のサイト(http://www2.ttcn.ne.jp/~sai-kouyaren/)をご覧下さい。

別にもう少し大きな表も作ってみました  →トーナメント表(大・点数入り)(アフタヌーン2009年11月号までの赤線入り)
また、西浦の部分以外省略したバージョンも作ってみました  →トーナメント表(省略版)(単行本11巻までの赤線入り)

トーナメント表(小)

上のヤグラがARC、武蔵野第一、春日部市立のいる山。下のヤグラが西浦、桐青、美丞、千朶のいる山です。
学校名が青字のところは抽選会のシーンで番号が確定しているところ。それ以外は対戦描写などから推測したもの。
西浦は84番。Aシードの千朶が1番、ARCが170番。Cシード武蔵野第一が128番。
武蔵野とARCは準決勝まであたらないので、128番と129番のところで山が分かれることになります。
春日部市立はBシード。同じくBシードの桐青が85番なので春日部は86番になります。
崎玉は82番か83番のどちらかですが、便宜上83番にしました。
美丞大狭山はDシードなのでこのトーナメント表では65番となります。
70〜75のどれかが狭山高校。(4回戦で美丞とあたったので)
76〜80のどれかが港南。モモカンのセリフでトーナメントの一番楽なトコから出てきたと言っていたので76、77、80のどれか?
浦和総合がDシードのどこかに入る→21、22、64、106、107、149、150のどれか。(春大会で武蔵野に敗れてベスト16だったので)
他に上尾商業、嵐山、越ヶ谷中央あたり(泉が強豪校として名前を挙げていた)がC、Dシードに入っていると思われます。
(この辺の学校については →トーナメント表(大)を参照してください。)

夏大会の日程、各校の対戦情報などはこちら →夏大会日程



◇シードの決め方 (埼玉・夏大会の場合)(埼玉高野連・試合規定:シード校確認事項より)
・春季県大会ベスト16をシード校とする
・優勝・準優勝の2校がAシード (千朶・ARC)
・ベスト4の2校がBシード (桐青・春日部市立)
・ベスト8の4校がCシード (武蔵野第一、他)
・ベスト16の8校がDシード (美丞大狭山、他)

おお振り内の今大会のトーナメント表では、シード校同士が対戦するのは5回戦からです。
シード校(強いところ)同士が早いうちにつぶしあわないように、まずシード校をヤグラの遠いところに入れるからです。
(4巻抽選会のシーンを参照)
そこから、9巻の河合とロカの会話「オレンとこもお前ンとこも〜今年は5回戦までは前哨戦の構えだったハズだ」となります。
Bシードの桐青とDシードの美丞が対戦することになるのは5回戦だからです。

出場校がちょうどよい数だった場合はどのチームも1回戦からになりますが、そうならないことのほうが多いと思います。
おお振り内の埼玉でも出場校数の都合上、1回戦からのチームと2回戦からのチームが出てきます。
こういう場合、シード校は2回戦からの場所に配置されます。
4巻の花井のセリフ「2回戦からのトコに入れば1回分 得だ そいでなるべく山の真ん中…」というのは
同じ2回戦からの場所でも山の端だと対戦相手がシード校になってしまい、山の真ん中部分ならノーシード同士の対戦になるからです。
花井の考えた希望のうち、「2回戦からのトコ」は叶いましたが、山の端(相手がBシードの桐青)になってしまいました。



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